漆喰・珪藻土・カオリンの壁の製造メーカー アトピッコハウス

プロ専用の理由
塗り壁選びのコツメール講座 全7回

漆喰か珪藻土か迷っている方、予算がないけど塗り壁は諦めたくないという方、メール講座をご活用ください。

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パーフェクトウォールがプロ専用の理由
プロと素人では、塗り易さが違う

アトピッコハウスには、3種類の塗り壁があって、パーフェクトウォール以外はDIY可能な商品です。

といっても、最近では、DIYに特化した商品が出回っていますから、DIY向きの商品として販売している訳ではありません。

そして、パーフェクトウォールに関しては、DIY出来ない商品として販売しています。

では、なぜ、パーフェクトウォールは、プロ専用なのか、その理由を解説してみたいと思います。

乾きが早いことのメリット、デメリット

パーフェクトウォールは、「下塗革命」という下塗り材をベースに開発した塗り壁材です。

そして、下塗り材の乾燥時間は、12時間程度で、表面に塗る仕上げ材よりも、乾燥時間が短い商品です。

素人にとっては、乾燥時間が長い方が、作業もゆっくり出来るし、

何度も、やり直しが効いて便利と言えば、便利です。

しかし、プロにとっては、乾燥時間が短い方が、施工後の養生も簡単だし、次の作業にも移りやすいので、

便利です。

それに、パーフェクトウォールは、塗りながら仕上げて行く材料なので、

どんどん乾いていくことを前提にしているのです。

従って、作業スピードの速いプロにとっては、使いやすい商品、作業スピードの遅い素人にとっては、使いにくい商品ということになるのです。

さっと塗って仕上げる素材

珪藻土塗り壁「はいから小町」や、漆喰調塗り壁「漆喰美人」であれば、何度でも仕上げパターンを変更したり、

コテを当てて、壁をいじることが可能です。

つまり、壁が「水を含んでいる」状態であれば、いじっても、色ムラになったり、ヒビが入ったりということも起きないのです。

しかし、パーフェクトウォールは、乾燥が早いので、塗って直ぐに、表面が乾燥し始めます。

その状態で、いじると、ミルクコーヒーの表面に出来る膜が剥がれるように、表面が荒れてしまいます。

だから、パーフェクトウォールは、塗りながら、どんどん仕上げて頂く商品なのです。

しかも、このスピード感が、施工コストを下げる秘訣でもあるのです。

1度の工程で仕上がる。だから、手間暇がかからないから、施工賃も下げられるでしょ、という理屈になっているのです。

何度もいじると失敗する

パーフェクトウォールは、塗って直ぐに表面が「皮張り」し始めます。

だから、塗りながら「パターン」をつけないと、あとでパターンを付けようとすると、

コテが引っかかって、動かなくなります。

また、無理にやると、皮張りした表面が引きずられて、見苦しくなります。

つまり、あとでパターンを付けたり、何度もいじることに向いていないのです。

パターン仕上げには限界がある

出来る仕上げパターンにも限界があります。
「塗りながら仕上げる材料」ですから、

コテ波仕上げ、ラフ仕上げ、ストーム仕上げといったなんとなくの仕上げパターンが、一番合っています。

クッキリ、ハッキリとしたパターンには、向いていません。

最大のメリットはコスパ

パーフェクトウォールの最大の魅力と特徴は、価格を安く抑えることが出来る可能性があるということです。

材料の価格も、安く設定しました。
施工性も、プロが使いやすいように調整しています。

ただし、出来る仕上げパターンには、ある程度の限界があります。

そうした商品です。

予算はないけど、塗り壁は、諦めたくないという方のための「選択肢」として作っています。

だから、施工賃は、当社の趣旨に沿って、安く設定してもらいたいと思うし、

交渉して欲しいと思う訳です。

ただし、1部屋だけの工事では、価格交渉は難しいと思います。

1F全部とか、家の内装全部といった発注でないと、なかなか価格を「合わせましょう」とは言ってもらえないと思います。

いかがだったでしょうか?

パーフェクトウォールは、乾燥が早いので、プロ専用として販売しています。

この乾燥が早いというのは、プロにとっては、メリットになることもありますが、

素人の方にとっては、施工しづらいので、デメリットになると思います。

そこで、プロ専用として、販売しています。

予算が少ないけど、塗り壁を諦めたくないという場合、1階全部とか、家の内装全部といった感じで、

プロの方に相談してみてください。

パーフェクトウォールは、材料価格を抑えたコストパフォーマンスの高い商品です。

施工性もいいので、施工賃も安く抑えられる筈です。
プロの方に相談してみてください。

資料、サンプル等をご希望の方は、こちらからご請求ください。

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