壁仕上げ材は、3種類あります

投稿日:2016年01月14日 作成者:


こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

壁仕上げ材といっても、内装と外装があります

珪藻土塗り壁「はいから小町」

アトピッコハウスの壁仕上げ材は、
全て「内装用」です。

漆喰系と、珪藻土系と、粘土系の3種類です。

そもそも「壁仕上げ材」と言えば、
壁に板を張ったり、土を塗ったりしたものですが、

表面の意匠性を高めるために、
漆喰が塗られるようになり、

耐火性があることからも、広まっていきました。

また全国各地の土や泥を壁に塗って、
様々な意匠性もこらされるようになりました。

なので、壁仕上げ材といえば、
漆喰や、土壁が、そもそもの仕上げ材でした。

しかし、壁の下地が「土や粘土」で作られていた時代は、
下地そのものに調湿があって良かったのですが、

最近の住宅は、ほぼ100%下地が石膏ボードです。

そして、石膏ボードには調湿性がないうえに、
表面に「壁仕上げ材」として塗られる

塗り壁材は、1mm、2mmしかないので、
調湿性の高い壁仕上げ材として、

珪藻土の塗り壁が開発され、
普及するようになったのです。

意匠性の面から、好き嫌いはあると思いますが、
調湿性に関しては、珪藻土の塗り壁が、

断然、高性能です。

メーカーによって、品質も性能も違うでしょうし、
製品にグレード設定している会社もあるので、

珪藻土であれば、どれでも調湿性能が高いですよ、
という訳には行きませんが、

数ある塗り壁材の中では、珪藻土塗り壁が断然に
調湿性が高いという訳です。

壁の仕上げ材を選ぶ際、
調湿性が大事なのか?

好みの意匠性にこだわるのか?

それによっても、選択肢が変わると思うので、
少しお話しすると、

漆喰系の壁仕上げ材は、ツルッとした感じに仕上がりますが、
珪藻土系の壁仕上げ材は、ブツブツと、

ゆず肌に仕上がるという特徴があります。

それは、アトピッコハウスの塗り壁材でも同じです。

調湿性に関しては、珪藻土塗り壁「はいから小町」が
断トツのナンバー1です。

そして、珪藻土塗り壁ですから、
ブツブツと、ゆず肌に仕上がります。

そして、漆喰系塗り壁「漆喰美人」は、
調湿性能は、はいから小町に劣るものの、

仕上がりは、ツルッと漆喰調に仕上がります。

アトピッコハウスには、珪藻土塗り壁「はいから小町」、
漆喰調塗り壁「漆喰美人」、

そして、もう1つ、カオリンの壁「パーフェクトウォール」という
壁仕上げ材があります。

こちらは、カオリンという粘土を使用した
壁仕上げ材です。

マットに仕上がって、比較的ツルッとしています。

しかし、漆喰調塗り壁「漆喰美人」と違う点は、
仕上げパターンが付けにくいということです。

トロッとした感じの材料なので、
壁に塗って、バシッとパターンをつけたつもりでも、

トロッ、ダラッと、つけたパターンのメリハリがなくなって、
優しい感じになってしまうのです。

優しいというと、言葉を飾り過ぎですが、
つまり、ハッキリ、クッキリとした

パターンは付かないのです。

調湿性も、61gしかありません。

といっても、一般的な漆喰が40g程度ですから、
漆喰の1.5倍ほどの調湿性能はあるということになります。

つまり、どんな壁仕上げ材を選ぶかは、
ご本人の価値観次第ということになりますね。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
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壁材メーカーも、いろいろある

投稿日:2015年12月14日 作成者:


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アトピッコハウスでは、3種類の塗り壁を作っています

塗り壁の施工事例

壁材メーカーとしてデビューしたのは、
珪藻土塗り壁「はいから小町」を作った時ですが、

その後、漆喰調塗り壁「漆喰美人」を作りました。

また、漆喰美人は下塗りを必要とするので、
アク止め効果の高い下塗り材「下塗革命」を作って、

その後、「下塗革命」を改良して、
パーフェクトウォールを作りました。

大手の壁材メーカーは、漆喰調も、珪藻土も、
その他の塗り壁材も、幅広く揃っていると思いますが、

自然素材系の小さな壁材メーカーは、
珪藻土だけとか、漆喰だけといった感じで、

1つしかないケースが多いようです。

アトピッコハウスの場合は、
最初に珪藻土塗り壁を作って、

その後、漆喰調の塗り壁材の開発に着手しました。

珪藻土の塗り壁を開発する際には、
調湿性能を最大化することと、パステルの

透き通った感じの色合いを実現させることに注力しました。

しかし、珪藻土の塗り壁材は、
どうしても「ゆず肌」になるので、

ザラザラした感じが残ります。

それに、「漆喰調」と言われるツルッとした感じには
仕上がりません。

しかし、従来の普通の漆喰では、
調湿しないから、

調湿性があって、漆喰調に仕上がる塗り壁を開発しようとしました。

そこで使ったのが、モンモリロナイトという
化粧品などにも使われる鉱物でした。

調湿性能は、一般的な漆喰の2倍以上は
確保できましたし、

ツルッとした漆喰調にも仕上がる。
そして、これはモンモリロナイトによる効果ですが、
消臭性能も高い。

そんな塗り壁が出来た訳です。

ただ、珪藻土塗り壁「はいから小町」は、
下地塗りが必要ありませんが、

漆喰美人では、下地塗りが必須です。

だから、その分高くなります。

塗り壁が、いくら魅力的だと言っても、
壁紙仕上げの3倍も5倍もしたのでは、

塗り壁に出来る人は多くありません。

そこで、性能は、そこそこに抑えて、
価格も抑えた商品を開発しました。

それがパーフェクトウォールです。

この商品は、下塗り材の「下塗革命」をベースにしています。
もともとは下塗り材として作った製品ですが、

仕上げ材として使えるくらい綺麗な仕上がりだったので、
色を加えて、仕上げ材にしたのです。

もともとアク止め効果の高い下塗り材であったこともあるので、
下塗りの必要がありません。

製品価格も抑えています。

だから、エコクロス並みの価格で、
施工できる塗り壁として提供が出来ることになったのです。

といっても、ビニールクロスよりは高いです。
エコクロスそのものの工事費が、

ビニールクロスの2倍ということもあるので、
その程度の「割増し予算」は確保して頂かないと、

やはり塗り壁は無理です。

壁を塗り壁にしたいとするならば、
ある程度予算を増やして頂くか、

ほかを削って頂くという努力は必要になります。

新建材が標準仕様の家と比較して、
高いとか、安いと言っても比較になりません。

いいものは、やはり高いです。

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珪藻土を通販で購入する選択

投稿日:2015年11月24日 作成者:


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アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

珪藻土をDIYする人は通販を考えると思います。

珪藻土を通販で購入

あるいは、その他の選択肢としては、
ホームセンターで購入するという方法があります。

簡単にDIYしたいと言う場合は、
ホームセンターで売っている商品を

購入されてもいいかも知れません。

ただ、ホームセンターで売られている製品は、
施工性を優先さるために、

ある程度「性能」を犠牲にしている場合があるという点と、
価格が比較的、割高になっているようです。

もちろん、ホームセンターで販売している珪藻土塗り壁であっても、
性能が良くて、価格もリーズナブルな製品も

あるかも知れません。

ただ、一般論としては、ホームセンターの製品は、
性能は、それほど期待できないというのが、
通例です。

珪藻土塗り壁の性能と言えば、
なんといっても「調湿性能」ですが、

これは、珪藻土の品質と、含有量、
そして、最も大きいのが、珪藻土の固め方です。

珪藻土は、植物性プランクトンの化石ですが、
無数の小さな穴が空いていて、

そのお蔭で、調湿性を持つ素材なのです。

しかし、水を加えて練っても壁に塗れないので、
糊や接着剤を加えて、塗り壁材にするのが
一般的です。

また、素人の方のDIYの場合、
塗り易さが、重要事項になるので、

調湿性などの性能面よりも、
塗り易さが優先される訳です。

塗り壁メーカーが作っている珪藻土塗り壁は、
基本は、プロ用です。

仕上がりの美しさや、調湿などの性能が高くて、
コストパフォーマンスにも優れている。

そして、プロが好む施工性を備えた製品です。

アトピッコハウスの珪藻土塗り壁「はいから小町」も、
基本は、プロ用の製品です。

ただ、DIYも出来ますよ! と言った製品です。

素人がやっても、塗り難くはないですが、
「粉」の状態で届くので、

水を加えて練らないとなりません。

最近では、「既調合」のものもあって、
自分で練るという作業を省略できる場合があります。

価格は少々割高ですが、
なんとかく「塗り壁風」になればいいのであれば、

そんな選択肢もあってもいいと思います。

プロが塗った均一な「柄」ではなく、
素人のDIYによる

「塗りましたぁ~」的な、壁でも、
本人たちが納得するのなら、

それでいいと思う訳です。

要するに、塗ることを楽しみたいのか、
塗りあがった美しい壁を楽しみたいのか、

それによって、選択肢が変わると思います。

漆喰の壁を塗っても、壁は結露します。
私も実際に、結露した漆喰の壁を見たことがあって

ショックを受けたことがありますが、
塗り壁に過度な期待をしない方がいいです。

調湿性能に関しては、漆喰よりも、
珪藻土のほうが断然上ですが、

同じ珪藻土でも、
ホームセンターで売っている珪藻土と、
メーカーが通販で販売しているプロ用では、

性能が違うのです。

もし、調湿性能や消臭性能といった性能面を
重視するのであれば、

珪藻土は、メーカーからの通販で買われることを
お勧めしたいと思います。

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天然素材とは、自然素材100%?

投稿日:2015年11月12日 作成者:


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漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

天然素材の塗り壁とは、どんなものでしょうか?

天然素材100%の珪藻土塗り壁

塗り壁の多くは、天然素材です。
しかし、土や砂といった素材は、
水を加えて練っても、

壁に塗れるような粘りは出てきません。

そこで、ツナギの役割をする
糊や接着剤を加えます。

一昔前なら、加える糊も、
フノリなどの天然素材でした。

海藻を煮詰めて作る糊がフノリで、
塗り壁の原料として使われていました。

ただ、今では、そんな古いやり方はしません。

天然素材の糊なら、小麦粉やお米を主原料とした
「澱粉糊」です。

ただ、こちらの糊も100%天然素材という訳ではありません。

防腐剤は当然として、接着力を強化するために、
接着剤が添加された製品が多いです。

また、澱粉糊の替わりに接着剤が使われることも多いので、
いずれにしろ、「何か入っている」と考えた方がいい訳です。

ただ、「天然素材100%」にこだわる必要性と、
理由によっては、

「天然の原材料100%」にこだわる必要もないと思います。

製品価格が極端に高くなったり、
強度や品質が悪くなるのなら、

多少、化学的な成分が入っていても、
良しとしていいと思うのです。

アトピッコハウスには、オリジナルの塗り壁が3種類あります。

珪藻土塗り壁「はいから小町」は、
自然素材100%です。

天然素材100%と表現してもいいと思います。

漆喰調塗り壁「漆喰美人」も、ほぼ天然素材100%ですが、
自然素材、天然素材を強調していません。

そして、カオリンの壁「パーフェクトウォール」は、
樹脂成分として、ピュアアクリルが少し入っています。

しかし、主原料は、カオリンという粘土です。
乾燥して、仕上がると、必ずマットに仕上がるので、

妙にテカって、化学的な塗り壁じゃないか?
と思われるようなことは起こりません。

製品のコストを抑え、施工性を良くするために、
樹脂成分を入れている訳です。

それが嫌だという場合は、珪藻土塗り壁「はいから小町」か、
漆喰調塗り壁「漆喰美人」を選んで頂けるといいと思います。

ただし、価格はパーフェクトウォールより高いです。

といっても、パーフェクトウォールの価格が安いので、
はいから小町や、漆喰美人の価格が高いという訳ではありません。

普通の値段です。

はいから小町や、漆喰美人には、接着剤は入っていません。
ではどうやって、固まっているのかというと、

豆腐を固める成分である「にがり」と、
医薬品等にも使われる「マグネシア」の反応を
利用しているのです。

明治時代に日本で開発された技術です。

固まる強さは、セメントの2倍ほどもあります。
しかし、そんなに硬く固まっても意味がないので、

画鋲を指したり、釘を打ったりできる程度の
内装材と相応しい硬さに調整しています。

壁がボロボロしないのが大きな特徴ですね。

自然素材の塗り壁と言っても、
色々とあるので、

何を一番大事にしたいのかで、選択肢が変わると思います。
ビニールクロスなどにして欲しくないので、

予算がなくても、調整して、塗り壁を
採用して欲しいと思いますね。

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自然素材の塗り壁の定義とは

投稿日:2015年11月05日 作成者:


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アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

塗り壁は、どれも自然素材と言えるのか?

自然素材の塗り壁材

塗り壁材は、水を入れて練っただけでは、
壁にくっつかないので、

糊や接着材を加えることが多いです。

その「糊や接着材」のことを
ツナギとかバインダーと呼ぶ訳ですが、

健康を気にする人は、このツナギとして
何が使われているかが、気になる訳です。

私も以前は、「安全」とか「健康」という視点で
情報発信していましたから、

ツナギの内容成分に関して、あれこれ言っていました。

塗り壁を希望されるユーザーの多くは、
自然素材の家にしたいから塗り壁を選んだり、

塗り壁にすれば、調湿性があって、
室内が快適になると期待しているはずです。

しかし、ツナギを入れることで、
塗り壁の調湿性が低下したり、
有害な化学物質が揮発したのでは、

期待外れもいいとこです。

では、ツナギを入れないで塗り壁を
作ることは出来ないのか?

ツナギにも、天然のものもあれば、
化学合成されたものもあります。

しかし、どちらにしても、ツナギを使えば、
塗り壁の調湿性は、損なわれる訳です。

たとえば「漆喰」ですが、
漆喰は、調湿建材ではありません。

つまり、漆喰そのものは、あまり調湿性能は、
高くないのです。

昔の漆喰は、下地が土壁だったので、
調湿しました。

つまり、下地と仕上げの漆喰が合わさって、
調湿性能を発揮した訳です。

しかし、今は、下地が石膏ボードなので、
調湿しません。

一般的な漆喰の調湿性能は、40g/㎡/24h程度ですので、
調湿性のある建材の基準として定められている

JIS規格には、合格しません。

調湿建材の最低基準は、70g/㎡/24hでないとなりません。

これは、1㎡に塗り広げられた
塗り壁が24時間で、何gの水分を吸放湿できるかを
示した数値です。

吸湿しても、放湿する力がないと、
調湿建材とはいいません。

石膏ボードなどは、吸湿する力はあっても、
放湿する力がありません。

だから「調湿建材」とは呼ばない訳です。

一般的に調湿性能の高い塗り壁は、
珪藻土と言われますが、

珪藻土も、ツナギ(糊や接着材)によって、
調湿性能は損なわれますから、

ツナギが入っていない方がいい訳です。

アトピッコハウスの珪藻土塗り壁は、
ツナギなしで、固めています。

では、どうやって固めているかというと、
マグネシアと、にがりの反応です。

豆腐を固める「にがり」も、医薬品として使われる
「マグネシア」も、共に、自然素材です。

そして、2つの成分が反応すると、
硬いメッシュ状の結晶が出来るのです。

このメッシュ状に硬く固まる性質によって、
珪藻土塗り壁の調湿性を阻害しないのです。

調湿性能は、業界最高水準です。

1㎡当たりの調湿性能は、241gです。
一般的な漆喰の6倍にも匹敵する調湿性能があるのです。

今の住宅は、下地が石膏ボードなので、
表面に塗る1mm、2mmの調湿性能で、

勝負が決まります。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
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エコ建材メーカー、アトピッコハウスの創業社長。著書に「+500円で自然素材の家が建つ!」がある。新聞掲載155回以上、テレビ・ラジオ出演、講演実績多数、自然素材開発のパイオニアを自認。珪藻土、漆喰、壁紙、無垢材、畳などのオリジナル健康建材を製造販売。アトピッコハウスは、自然素材の内装建材が一通り揃う小さな専門メーカー。

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