漆喰と珪藻土の価格の違い

投稿日:2017年01月26日 作成者:


漆喰にしようか、珪藻土にしようかと、
迷う人は多いと思います。

その主な原因は、意匠性や機能性、
そして、価格だと思います。

ここでは、漆喰と珪藻土の違いを含め、
価格の話を取り上げてみたいと思います。

注意しないとならないのは、漆喰は、イメージほどには、
調湿性能は高くないということです。

もし、仕上がりの意匠性は兎も角、調湿性能を
期待して塗り壁にするのなら、

漆喰ではなく、珪藻土にした方が、間違いなく
期待に添うと思うのです。

漆喰と珪藻土の違い

珪藻土塗り壁「はいから小町」の施工事例

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
漆喰は、消石灰に、糊や、接着剤などを混ぜて、
壁や天井に塗る白い塗り壁です。

内装にも外装にも使えます。

そして、珪藻土は、珪藻(けいそう)と呼ばれる
植物性プランクトンの化石が堆積した土を
原料にした内装用の塗り壁です。

外装などには使えません。

主な違いは、仕上がりの意匠性と、
調湿機能などの性能の違いだと思います。

漆喰は、ツルっとした感じに仕上がり、
珪藻土は、ツブツブとした感じに仕上がります。

そして、調湿性能に関しては、圧倒的に珪藻土に
軍配があがります。

材料と、施工費で価格が決まる

そして、価格に関しては、材料費と、施工費で
構成されていますので、

材料費が安くても、手間暇のかかる塗り壁であれば、
合計の価格は高くなるという仕組みになっています。

昔ながらの漆喰は、「本漆喰」と呼ばれますが、
材料費そのものは、決して高いものではありません。

むしろ、本漆喰の材料費は安いと言えます。

しかし、本漆喰の施工は、恐ろしく面倒で、
難しいため、施工賃は、高くなります。

結果として、施工が簡単な珪藻土の方が、
合計の価格が安いということになります。

材料が安くても施工が高い場合がある

つまり、材料代が安くても、施工賃が高くついたら、
漆喰にしても、珪藻土にしても、

材料と、工事費の合計の価格は、高くつく
ということになるのです。

本漆喰なんかの場合は、一番顕著だと思います。

材料代は信じられないほど安いのに、
工事代金が高くなるので、
珪藻土の塗り壁よりも、高くなる場合が多いのです。

施工手順も、大きく影響する

珪藻土や漆喰の価格を決定する要素は、
施工手順にもよります。

珪藻土にしても、漆喰にしても、
一般的には、下塗りという下地処理の手順が必要になります。

つまり、下地作りをしないと、
仕上げの漆喰や珪藻土を塗れないのです。

「お化粧」と同じですね!

まず、ファンデーションなどを塗って、
下地を作ります。

その後、お粉をはたく訳ですよね!

下地が綺麗に整っていると、
仕上がりが美しくなります。

ただし、そのための手間暇や材料費が
全て、価格に影響するという訳です。

塗り壁を安くする方法

漆喰にしても、珪藻土にしても、
塗り壁の価格を安くしようと思うと、

材料の価格が安いこともさることながら、
施工が簡単であることが、

とても重要な要素になります。

下地処理が簡単で、作業性が良ければ、
工事は、どんどん進んで、

結果価格も安くなるということです。

いかがでしょうか?

漆喰にしても、珪藻土にしても、
材料代だけではなく、下地処理の必要性また、
作業性の難易度、そんなことによって、

価格が決定するということをご理解
いただけたでしょうか?

アトピッコハウスでは、珪藻土塗り壁「はいから小町」、
漆喰調塗り壁「漆喰美人」、そして、
カオリンの壁「パーフェクトウォール」という

3種類の塗り壁を扱っています。

珪藻土塗り壁「はいから小町」は、プロの施工であれば、
下塗りを必要としません。

シーラー処理だけでOKです。

但し、漆喰調塗り壁「漆喰美人」は、下塗りを必要
としますので、漆喰美人の方が、

はいから小町よりも、価格が高くなります。

そして、カオリンの壁「パーフェクトウォール」は、
漆喰でも、珪藻土でもありませんが、

もともと下地材をベースに開発した製品なので、
下塗りを必要としません。

シーラー処理もいりません。

プロにとっては、作業性もいい素材に加え、
材料費も安いので、

予算が厳しいけど、塗り壁にしたいという場合は、
便利に使って頂けます。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
オリジナル塗り壁材を製造販売しています。

無料の比較資料をご希望の方は、こちらからご請求頂けます。
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珪藻土の塗り替え方法は?

投稿日:2017年01月17日 作成者:


珪藻土の壁は、10年、20年と持つと思うけど、
塗り替えが必要になる場合もあるので、

塗り替え方法に関して、解説してみたいと思う。

でも、珪藻土の塗り替えは難易度が高いので、
ユーザーのDIYは無理だと思いますね!

プロに工事を依頼して欲しいです。

塗り壁の上の塗り壁は難しい

はいから小町は、ボロボロしない

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
古い塗り壁は、珪藻土にしろ、漆喰にしろ、
表面がもろくなって、指で触ると、

指が白くなったりします。

そういう状態の珪藻土の上に、更に、珪藻土を
塗り重ねようとすると、

まず最初に、現状の珪藻土が
崩れてこないように、下地処理をする必要があります。

ボロボロする場合は剥がすのが基本

珪藻土の塗り替えの場合、まずは、
古い珪藻土を剥がすのが基本だと思います。

もし、ボロボロする状態の珪藻土であれば、
折角、下地材を塗っても、剥がれてくる可能性は高いし、
運よく仕上げの珪藻土が塗れたとしても、

やはり数年後に、剥がれてくる可能性があります。

それなら、多少の手間暇が掛かっても、
古い珪藻土塗り壁は、剥がしておいた方が、
無難ということになります。

剥がしたら、下塗りを実施

珪藻土塗り壁を塗り替えるため、
一旦下地を剥がしたら、

必ず下塗りをしないとなりません。

それは、下地を平滑に整える必要があるということと、
古い下地から、アクが染みだしてくる
可能性があるからです。

最近の住宅であれば、下地は石膏ボードですから、
逆に表面だけ剥がすというのは、

難しいかも知れませんが、
一昔前の壁だったら、下地は、土壁の上に、
石膏とかを塗っているので、

ツルっと、表面だけ剥がせます。

しかし、表面を剥がしたら、下塗りは必須です。
その上で、新しい珪藻土を塗るという手順になります。

下塗革命なら、剥がさなくても良い?

下塗革命というのは、アトピッコハウスが開発した
アク止め効果の高い下塗り材です。

アトピッコハウスハのオリジナル製品で、
漆喰美人という漆喰調の塗り壁を製品化する過程で、

開発された商品です。

アクを吸い出して固まる特性があるので、
固まったあと、アクが浮き出ていても、

ひょっとしたら、アクが止まっている可能性があります。

もちろん、安全のために、もう一度塗るという人もいますが、
1回塗りで、アクがと止まる可能性も高いのです。

はいから小町なら、剥がさなくて良い

はいから小町は、アトピッコハウスが製造販売する
オリジナル珪藻土塗り壁です。

古い珪藻土の上に、下塗革命で、下地処理して頂けば、
その上に、仕上げ塗りすることが出来ます。

硬く仕上がってボロボロしない製品なので、
もし、塗り直しをする元の珪藻土が

はいから小町なら、下塗革命を塗って、
表面を平滑にしたら、

その上から、はいから小町を塗り重ねることが出来ます。

いかがでしょうか?

珪藻土の塗り替えの手順は、ご理解頂けたでしょうか?

古い塗り壁を剥がすか、固めるかして、
その上に、新しい珪藻土を塗る。

下塗り材は、各社から出ているので、
色々な選択肢があります。

そして、もし、アトピッコハウスの珪藻土塗り壁
はいから小町で塗り直すのなら、

まずは、「下塗革命」で、下塗りし、
その上に、「はいから小町」を塗るという手順になります。

いずれにしろ、古い珪藻土の上に、
新しい珪藻土を塗り重ねる場合は、

下地処理が肝心だということです。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
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漆喰クロスと、漆喰調塗り壁の違い

投稿日:2016年12月13日 作成者:


漆喰クロスという漆喰調の壁紙があります。
調湿性能などの「性能」を求めているのでなければ、
漆喰クロスという選択肢でいい人もいると思います。

では、漆喰クロスとはどんなもので、
本物の塗り壁と、いったいどんな違いがあるのでしょうか?

漆喰クロスと、漆喰調塗り壁の違いについて、
解説してみたいと思います。

漆喰に何を望むか

漆喰塗り壁は、クロスにない良さがある

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
漆喰とは、消石灰を原料とした「白い壁」です。

厳密に言うと、白以外もありますし、
一般に「調湿性能」が高いと思われていますが、
その点も違うので、多少説明してみたいと思います。

漆喰と呼ばれるものは、塗り壁の表面の
1mm、2mmの話です。漆喰そのものは、

調湿性能の高い素材ではありません。

しかし、昔の漆喰は、下地が「土壁」だったので、
調湿しました。

また、着色料を混ぜた、白以外の漆喰もあるにはあります。
でも、手間暇が掛かるし、技術的にも
施工が難しいので、一般的ではありません。

漆喰は、調湿建材ではない

調湿する建材に関しては、JIS規格が定められていて、
1㎡当たり70g以上調湿しないとならないことになっています。
しかし、一般的な漆喰の調湿量は、40g程度なので、
JIS規格の最低基準をクリアしていません。

つまり、その意味では、調湿建材とは名乗れないのです。

もし、調湿性能を期待して漆喰を選ぶというのであれば、
残念ながら、期待外れになると思います。

漆喰調なら、クロスでも良い?

もし、調湿性能を求めているのではなく、
漆喰調に仕上がった壁がいいということであれば、

漆喰クロスでもいいのだと思います。

ただし、クロスは、90cmの巾しかないので、
90cmごとに、ジョイントという「継ぎ目」が
出来てしまいます。

腕のいいクロス職人さんが工事すれば、
それほどジョイントが目立つということもありませんが、
もし、より本格的な「見た目」を

追求したいということであれば、漆喰クロスでは、
満足されないかも知れません。

それに、しょせんクロスですから、
下地の紙の上に、漆喰パウダーや漆喰バインダーを
付着させているだけです。

薄さは、0.何ミリといった世界です。
調湿する訳がありません。

調湿性能を求めるなら塗り壁

漆喰は、調湿性の高い塗り壁ではないと言いました。
それに、現代の住宅は、壁の下地が

石膏ボードなので、下地も調湿してくれません。

つまり、石膏ボードの上に1mm、2mm塗って、
調湿性能を期待するのであれば、

漆喰クロスでも、漆喰でもなく、
漆喰調に仕上がる塗り壁を選ぶというのが、
ベストな選択だと思います。

まずは、予算を考えて選択

とはいうものの、漆喰も、漆喰調に仕上がる塗り壁も、
漆喰クロスの手軽さと比較すると、

手間暇が掛かり、価格も高くなります。

もし、より上質な漆喰調の仕上がりを
求めるのであれば、漆喰クロスではなく、

漆喰調に仕上がる塗り壁がいいと思いますし、
本物の漆喰がいいということであれば、

調湿性能は期待せずに、本漆喰を選ばれると
良いと思います。

しかし、一番大事なのは、「予算」を捻出することです。

漆喰クロスにしろ、漆喰調の塗り壁にしろ、
本物の漆喰にしろ、普通のビニールクロスよりは、
費用が余計にかかります。

まずは、割増し予算を捻出するところから、
夢を描かないと、悲しい結果になると思います。

いかがでしたか?

漆喰クロスは、漆喰調に仕上がりますが、調湿性能は期待できません。
それに、90cmごとのジョイントが目立つ可能性があります。

また、漆喰調に仕上がる塗り壁なら、
調湿性能も期待できるし、90cmごとのジョイントも
ありません。

ただし、金額は、漆喰クロスよりも、塗り壁の方が高くなります。

アトピッコハウスでは、3種類の塗り壁を作っていますが、
その一つに、漆喰調塗り壁「漆喰美人」があります。

消石灰を使っていないので、原料の意味では漆喰ではありません。
ただし、化粧品などにも使われる

モンモリロナイトを原料としており、調湿性能は、
一般的な漆喰の2倍以上94g調湿します。

JIS規格の70gもクリアしていますので、
立派な「調湿建材」です。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
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リフォームで壁を工事する選択肢

投稿日:2016年07月19日 作成者:


壁紙が古くなってきたから、
リフォームして壁を綺麗にしたいと考える場合、

今の壁材から、そのまま同じ壁材にするという選択肢も
ありますが、

予算が確保できるなら、思い切って、
自然素材の壁紙や、塗り壁を採用するという選択肢があっても、
いいと思います。

では、一般的なビニールクロスのほかに、
どんな選択肢があるのか見ていきましょう。

単純にクロスの張替え

布クロスは、気持ちいい

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
まず、もっとも一般的な選択肢は、

ビニールクロスからビニールクロスというものです。

「普通」のクロスの99%は、ビニールで出来た壁紙です。
本来「クロス」というのは「布」のことですから、

布の壁紙が、本当の「クロス」なのですが、
布クロスに似せて作ったビニールクロスが主流を占める
ようになっています。

それは、価格とか施工性の問題とかがあってのことです。

調湿性があるとか、高級感があるとか、質感がいいといった
長所もありますが、やはり、価格は高い。

そこで、今が普通のビニールクロスなら、
現状のクロスを剥がして、

新しいクロスを貼り直すという選択肢が、ごく一般的です。
価格も安いし、色柄も豊富です。

特別なことを求めないのであれば、それでもいいかも知れません。

ビニールクロスから、エコクロス

ただ、ビニールクロスは、しょせんビニールです。
5年ほどで張り替えることを前提に作っていますから、
品質もそれなりです。

もし、壁をリフォームするなら、
紙クロスとか、布クロスといった

自然素材の壁紙に張り替えるという選択肢もあります。

価格は、もちろんビニールクロスよりは高いですが、
価格差以上の価値があることは、お約束できます。

剥がさないで、塗り壁にする

リフォームで壁を綺麗にするのなら、いっそのこと、
塗り壁にするという選択肢も選べます。

リフォームにも使える塗り壁材なら、
今、壁に貼られているビニールクロスを

剥がさずに、塗り壁を塗れる製品も多いので、
コストも抑えられます。

アトピッコハウスの3種類ある塗り壁材も、
全て、既存のビニールクロスの上から、施工することが出来ます。

塗り壁の種類と、選択肢

既存のビニールクロスの上から塗れる
塗り壁材にも、沢山の種類があります。

代表的な例で言うと、
漆喰調のもの、珪藻土系のもの、その他と分かれます。

これは、原料で区別する場合もあれば、
仕上がりの意匠性で区別する場合もあります。

漆喰は、消石灰を原料とし、仕上がりは、ツルッとした感じになります。
また最近では、消石灰を使わず、

調湿性や消臭性を強化して、別の原料で、
漆喰調に仕上げる製品も出てきています。

アトピッコハウスの漆喰美人などは、
まさに、それですね。

そして、珪藻土塗り壁は、珪藻土を原料にした塗り壁ですが、
ブツブツとした感じに仕上がる製品が多いです。

これは、珪藻土そのものの特性というよりは、
製品化するために必要となる他の原料の影響であることが
多いのです。

珪藻土は、珪藻土だけでは塗り壁になりません。
アトピッコハウスの珪藻土塗り壁はいから小町も、
同じ理屈でブツブツしています。

そして、3つ目の選択肢が、漆喰でも、珪藻土でもない
塗り壁ということになります。

壁をリフォームするなら、どの塗り壁でもいいと思います。
要は、好みの問題だと思います。

でも、予算の確保が最初

なんの材料を使って壁をリフォームするとしても、
選択の一番の条件は価格だと思います。

価格を無視して、材料選びをしても、
最終的に悲しいことになりかねません。

出せる費用を計算してから、どんな選択が可能かを
考えた方がいいと思います。

予算に制限がない人はいません。

しかし、価値観次第ですから、壁をリフォームして綺麗にしたい。
自然素材の内装材にも魅力を感じるということであれば、

他を削っても、予算を、壁のリフォーム費用に廻せば
いい訳です。

「選択」と「集中」だと思います。

いかがでしょうか?

リフォームして、壁を綺麗にするといっても、
単純にビニールクロスからビニールクロスに張り替える
という選択肢もあれば、

布クロスや紙クロスといったエコクロスに変更することも出来るし、
思い切って、塗り壁にすることだって出来ます。

要は、好みの問題だし、優先順位の問題ですから、
自然素材の壁材にリフォームしたいと思えば、

捻出できる予算を考えて、それでリフォーム可能な
素材や面積を考えればいい訳です。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
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漆喰の壁のメリットデメリット

投稿日:2016年06月28日 作成者:


塗り壁というと、漆喰の壁と、珪藻土の壁が
人気を二分する。

漆喰好きの人と、珪藻土好きの人には、
好みの違いがあるし、

漆喰と珪藻土では、性能も特徴も全く違う。

では、漆喰の壁のメリットとデメリットといった
ことは、どんなことがあるでしょうか?

少し詳しく解説していきましょう。

漆喰の壁は、調湿性は期待できない

漆喰壁は、平滑な仕上げが多い

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
漆喰の壁は、調湿性があってと期待する方は、
多いと思います。

確かに、調湿性が無い訳ではないのですが、
漆喰そのものは、調湿性が高くないのです。

なぜかというと、もともとの漆喰の壁は、
下地が土壁でした。

そして表面の漆喰部分は、ほんの1mm、2mmしか
無かったのです。

それは、今も昔も変わりがありません。

つまり、昔の漆喰の壁が調湿したのは、
下地の土壁と合算された性能だった訳です。

今の家は、下地が、石膏ボードなので、
調湿性能は、ありません。

漆喰の壁もカビる

漆喰は、カビないとか、風邪の予防になる
といったことを言う人がいますが、

漆喰の壁もカビます。

では何を根拠に漆喰の壁は、カビない
などといった話が出るかというと、

漆喰の壁は、施工直後は、強アルカリです。
それによって、カビ菌の増殖や、

風邪のウイルスなどの対策になるのではないかと
考えたいからだと思います。

しかし、漆喰がアルカリ性を保っているのは、
4,5年の間です。

それを過ぎると、中性化が進み、カビも発生する
ようになるのです。

自浄作用はいい過ぎ

漆喰の壁には、「自浄作用」があって、
掃除しなくても、美しく、白い状態に
保たれるといった話を聞くことがあります。

しかし、それは、いい過ぎだと思います。

塗り壁についた汚れというのは、
徐々に馴染むので、

気にならなくなるといった程度の言い方が
良いように思うのです。

なかには、酸化チタンが入っていることを
強調する場合もありますが、

たとえ抗菌効果や、自浄作用があっても、
酸化チタンが塗り壁の表面に浮いていないと

効果を発揮しませんから、ナンセンスと言えます。

平滑な仕上げはプロの技

漆喰の壁の標準的な仕上げパターンは、
平滑な感じです。

素人の方は、パターンのついた仕上げの方が
手間が係っていて、高いのではないか?

といった誤解をされている方が多いですが、
実は、漆喰の壁は、平滑に仕上げる方が大変だし、

技術のあるプロでないと出来ないことなのです。

漆喰の壁の価格は高くつく

漆喰は、原料そのものは、
高いものではありません。

いや、「本物の漆喰」は、材料費は安いと言えます。

しかし、工事に手間暇がかかるので、
材料費と、工事代を合算した

最終的な価格は高くついてしまうのです。

つまりは、好き嫌い

漆喰の壁にすると、ツルっとした平滑な仕上げに
する場合が多いです。

それが昔からの漆喰の壁に近いものです。

粒子の細かい粉を使うので、表面がチカッたりもします。

それに反し、珪藻土の塗り壁は、
ツブツブとした風合いになります。

どちらが自分の好みに合うかを考えて、
素材選びをするといいと思います。

また、漆喰であっても、パターンを付けた
仕上げができるので、

好み次第だと思います。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
オリジナル塗り壁材を製造販売しています。

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予算がないけど、塗り壁はあきらめたくないという方、
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エコ建材メーカー、アトピッコハウスの創業社長。著書に「+500円で自然素材の家が建つ!」がある。新聞掲載155回以上、テレビ・ラジオ出演、講演実績多数、自然素材開発のパイオニアを自認。珪藻土、漆喰、壁紙、無垢材、畳などのオリジナル健康建材を製造販売。アトピッコハウスは、自然素材の内装建材が一通り揃う小さな専門メーカー。

パーフェクトウォール 内装用カオリンの壁
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