珪藻土の壁も、塗り壁の定番に

投稿日:2014年03月25日 作成者:


こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

珪藻土が、塗り壁として登場して、
まだ、20年ほどです。

珪藻土の壁

左官材と呼ばれる塗り壁の長い歴史からすれば、
まだまだ珪藻土の壁は、駆け出し者です。

しかし、漆喰か珪藻土か?
といったように、塗り壁の人気を二分するほどに、
人気は定着してきました。

では、珪藻土壁の魅力とは、
いったい、どんな所にあるのでしょうか?

評価されるポイントは、
調湿性能と、意匠性でしょうね!

まず、品質のいい珪藻土壁は、
調湿性能に優れています。

これは、漆喰ほか、他の塗り壁には、
真似が出来ないほど、

飛びぬけて性能がいいです。

塗り壁の調湿性能は、客観的な評価基準があるので、
その評価基準に照らし合わせても、

抜群に調湿性能がいいという訳です。

そして、次の魅力は、
意匠性でしょうね!

珪藻土壁に限らず、塗り壁そのもの、
クロスとは比較できないほど

存在感がありますし、豪華です。

そして、特に珪藻土壁は、
ツブツブした感じに仕上る製品が多いので、

漆喰のノッペリとした感じと違って、
表情があるのです。

ただ、この仕上がりの意匠性に関しては、
好みがあるので、

漆喰が好きな人は、ノッペリという表現ではなく、
ツルっとしたという表現を好むかも知れません。

いずれにしろ、
珪藻土壁は、漆喰のような、
フラットな仕上がりにはならない素材です。

しかし、そういうものなので、
あとは好みです。

さすがに左官材として登場して、20年も経っていますので、
ある程度、製品の品質も安定していると思いますし、

今ごろ、新規参入する会社も
多くないと思います。

アトピッコハウスの場合は、
創業まもない頃に、出会いがあって、
自社オリジナルの珪藻土壁の開発に着手しました。

一番の特徴が、固め方の技術が他にないということです。

珪藻土壁は、珪藻土単体では固まりません。
そのため、「結合材」というものを入れます。

これが、接着剤のようなものであったり、
セメントのようなものであったり、
糊のようなものであったりする訳です。

では、アトピッコハウスの珪藻土壁「はいから小町」はというと、
マグネシアと、にがりという医薬品や、

豆腐の凝固材として使われる成分で固めているのです。

昔、同潤会アパートというものがありましたが、
その壁に使われた技術を復刻して、

珪藻土壁の「結合材」にしたのです。

水分が抜けて乾燥するわけでもなく、
接着剤が固まる訳でもなく、

マグネシアと、にがりが反応して、
堅い壁に仕上がるのです。

この堅く仕上るという点が、大きな特徴だと思います。

堅く仕上るから、
ボロボロと崩れません。

洋服をこすっても白くならないし、
掃除も楽です。

それと、純白を中心として、
パステルなカラーバリエーションが揃っていることも、
特徴だと思います。

世の中には、数多くの珪藻土壁がありますが、
マグネシアと、にがりで固めている珪藻土壁は、

はいから小町しかありません。

他社の製品でも、堅く仕上るものもあると思いますが、
珪藻土は、「調湿するための穴」が、

とても大事なので、その穴(孔)を潰さないような
固まり方が理想なのです。

マグネシアと、にがりの結晶構造は、
まるで、メッシュのような形になっているので、

珪藻土の穴(孔)を潰さず、
しっかり固まってくれているのです。

だから、はいから小町は、調湿性能が高いのです。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
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漆喰の下地は、下塗りが必須です

投稿日:2014年03月20日 作成者:


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漆喰と名の付く塗り壁を施工する場合は、
下塗が必須です。

下地処理

なかには、漆喰風の塗り壁材で、下塗り不要という製品も
あるかもしれませんので、

そういう製品をご希望の方は、
捜してみてください。

本来の漆喰とは、表面の「白い部分」の
1mm、2mmのことですから、

しかりとした下地処理をしないと、
漆喰を仕上げ塗りすることが出来ないのです。

では、本物の漆喰の下地とは、
どんなものかというと、

下地が土壁で出来ていた時代の話は、
省略致します。

竹小舞を編んで、藁を混ぜた土を塗ってという
下塗りをしている家づくりは、

今は、もうそれほど多く残っていません。

「普通の家」で、漆喰を塗る場合は、
ほぼ100%、下地は、石膏ボードです。

プラスターボードと呼ぶ場合もありますが、
同じものです。

畳一枚分程度の大きさの石膏ボードを
壁全面に貼って行きます。

天井も同様です。

大量のビスを打って、石膏ボードを下地の木材に
固定しますし、ボードとボードのジョイントがありますので、

ビスを打った穴とか、ジョイント部分の窪み
といったものが、表面に現れます。

下地処理では、それらの
穴やジョイントを埋めて、

表面を平滑にするという目的と、
漆喰を塗った時に、水分が染み込んでいく

スピードを均一にさせるという意味があります。

穴とかジョイントがある部分をしっかり
下地処理しておかないと、

ほかの部分と、乾くスピードが変わり、
それが原因で、

色ムラが発生したりするのです。

女性のお化粧に例えられることが多いのですが、
化粧の仕上がりは、「下地」で決まります。

丁寧な下地処理をしておけば、
綺麗に仕上るということなのです。

では、アトピッコハウスの漆喰製品は、
どんなものかというと、

花の塗り壁「漆喰美人」も、
消石灰を原料とした、本漆喰ではなく、

モンモリロナイトという粘土で作られています。

近頃では、化粧品の原料として使われることもありますので、
ご存じの方も、あるかも知れません。

キメの細かい素材なので、
漆喰同様、ツルっとした滑らかな壁に仕上がります。

ただ、この漆喰美人も、
本漆喰と同様に、下塗りは必要です。

一般的な漆喰の下地処理の場合は、
石膏系のパテを使用します。

まずは、ビス穴とか、ジョイント部分のパテ埋めをしてから、
全体に下塗りをしていきます。

窪んでいる部分を平滑にしてから、
全体を下塗りするという手順を踏むのです。

アトピッコハウスの「漆喰美人」の場合は、
下塗革命という専用の下塗り材があるので、

そちらを使って頂くようになります。

作業手順は、石膏系の下塗り材を施工する場合と、
同じです。

ビス穴や、ジョイント部分の窪んだ部分を、
先に一旦埋めて平滑にし、

その後、全体を下塗りするのです。

このように、本物の漆喰も、漆喰美人も、
下塗りを必要とする塗り壁材は、

下塗りといった面倒な工程が入るので、
手間も費用もかかるのです。

アトピッコハウスには3種類の塗り壁がありますが、
下塗りを必要とする

漆喰美人が一番高くなります。

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砂壁のリフォームで、剥がさない選択肢

投稿日:2014年03月18日 作成者:


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砂壁をリフォームするとしたら、
一旦、壁を剥がすことが基本になると思います。

砂壁のリフォーム

これは、じゅらくと呼ばれる土壁の場合であっても、
ペンキであっても同じことです。

砂壁や土壁であれば、
ボロボロ崩れてくるような壁の上に、
塗り替え用の新しい製品を塗っても、

剥がれてくる危険性があるのです。

また繊維壁と呼ばれる「土壁に見える」素材も、
同様に剥がれてくる危険性があります。

塗り壁という製品は、
水で練って使う商品なので、

その水分が飛んだ状態になって
完成する訳ですが、

砂壁のリフォームのように、
現状に砂壁が塗られている上に、

水で練った材料を塗ると、
一旦、壁に染み込みます。

すると、ボロボロと剥がれ落ちてくる
可能性があるのです。

アトピッコハウス製品を施工する場合であっても、
砂壁や、土壁をリフォームする場合は、

既存の古い壁を一旦剥がすのが、
基本です。

ただ、現状の古い壁の状態が良ければ、
剥がさずに、「そのまま」重ね塗りして、

成功する場合も、あります。

ただし、こちらは、
パーフェクトウォールという製品限定です。

こちらの商品は、
アク止め効果の高い下塗り材として開発された
「下塗革命」という商品をベースにしており、

下塗りと、仕上げを兼ねています。

開発の段階では、
古い土壁や、古いペンキの上から塗るといった
過酷な試験も致しました。

たまたま、テスト施工した現場では、
問題なく仕上りました。

しかし、だからといって、
ボロボロと剥がれてきているような

砂壁、土壁等のリフォームで、
直接塗れます。といったようなことを

メーカーとして公言する訳にはいきません。

また、既存の壁の上に、直接仕上げ材を塗るというのは、
まず無理だと考えて頂いて、

下塗りの工程を挟むべきだと思います。

アトピッコハウス製品であれば、
下塗革命で下塗りして、
その後、はいから小町や、漆喰美人を塗る。

あるいは、パーフェクトウォールで下塗りをして、
再度、パーフェクトウォールを仕上げ塗りする
といった流れになると思います。

施工後、直ぐに剥がれて来なかったら、
成功しているという解釈で問題ないと思うので、

既存の砂壁や土壁を、剥がさずに、
塗り直したいとお考えなら、

目立たない、少しの面積で試してみて、
問題ないようなら、

全面的に塗ってみればいいと思います。

おそらく、既存の壁を剥がさずに、
新しい塗り壁を塗りたいというニーズは、

経費を抑えたいということだと思います。

可能であれば、既存の砂壁や、土壁は剥がさず、
直接、重ね塗りした方が、

安く仕上ることは間違いないのです。

ただ、既存の古い壁の上に塗っても、
剥げないかどうかは、

現場判断ということになりますね!

剥がした方が安全ですが、
その分、手間も費用もかかります。

かといって、剥がれてくるかも知れないのに、
全面施工は危険だと思います。

ボロボロしていたら、
剥がして、塗りかえる。

これが一番だと思います。

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珪藻土クロスの、調湿性能は?

投稿日:2014年03月14日 作成者:


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漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

クロスは、下地の紙と表面の仕上げ材の
2重構造になった壁紙のことです。

珪藻土塗り壁

もともと、クロスとは、
クロース(布)から来た言葉なので、

布に、裏打ちの紙を貼ったものでした。

それが時代と共に変化し、
ビニール壁紙が主流になってきました。

珪藻土クロスは、下地の紙に、
珪藻土を塗布した壁紙です。

珪藻土は、調湿性能の高い素材なので、
壁紙にすることで、

調湿性能を期待しようということだと思います。

ただ、ベースとなる紙の上に、
0.何ミリといった厚さで珪藻土を塗っても、

それほど大きな調湿性能は期待できないと
思います。

調湿性能には、JIS規格で、
客観的な評価基準があるので、

珪藻土クロスに調湿性能を謳うのであれば、
JIS規格に基づき、1㎡当たり、何gの

調湿性能があるのかを、明記した方がいいと思います。

また、そうした製品を選ばれることを
お勧めしたいと思います。

JIS規格では、調湿する建材を評価する
規格として、JIS A 6909という評価基準を用意しています。

この評価基準に基づき、
1㎡当たり、70g以上調湿する壁材を

調湿建材として謳っていいことになっています。

一般的な漆喰塗り壁でも、40g程度なので、
壁紙で、この70gという調湿量をクリアすることは、
まず不可能だと思います。

あまり、期待し過ぎてはいけないと思いますね!

ただ、珪藻土クロスは、
良く出来ていて、

上手な人が施工すると、
ジョイントも目立たないし、

まるで、「本物の塗り壁」のように見えます。

やはり、塗り壁の風合いは、
高級感があって、魅力的ですよね!

予算は厳しいけど、
珪藻土の風合いが好きで、

なんとなく、調湿効果も期待したいという場合は、
珪藻土クロスにするという

選択肢もあるのだと思います。

アトピッコハウスでは、
珪藻土クロスは扱っていません。

しかし、じゅらく風の土壁クロスを作っています。

風合いは、珪藻土クロスに近いものがあり、
すっぴんクロスの「利休」というシリーズ名で
販売しています。

こちらも上手な人が施工すれば、
ジョイントも目立たないし、

まるで、「本物の塗り壁」のように見えます。

ただ、所詮はクロスなので、
珪藻土クロス同様、すっぴんクロスも、

調湿建材と謳えるほどの調湿性能は、
ありません。

ただ、全く調湿しない訳ではないので、
普通にビニールクロスを貼るよりは、

調湿します。

調湿性能で比較したら、
土壁風に仕上がる「すっぴんクロスの利休」よりも、

その他の品番の方が、性能がいいと思います。

それは、いくら塗り壁に見える素材を使っている
といっても、「糊」でペースト状にしたものを

紙に塗りつけているので、
大した調湿性能は期待できないのです。

この点に関しては、おそらく、
珪藻土クロスも一緒だと思います。

一番いいのは、検討されている
珪藻土クロスのメーカーに問合わせ、

JIS規格における調湿試験を実施しているか、
実施しているとしたら、調湿性能は、

どの程度であったのかを確認されるといいと思います。

アトピッコハウスでは、
すっぴんクロスを調湿建材として販売しておりません。

もちろん、布に紙に裏打ちした製品ですから、
調湿性能はあります。

ただ、塗り壁と比較すると、
調湿性能は、大したことないと理解していまますので、

謳っていないのです。

それよりも、ビニールクロスにはない、
上質感とか、気持ち良さ、

丈夫さといった部分を比較してもらいたいと
思っています。

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漆喰壁に、何を求めるのか?

投稿日:2014年03月11日 作成者:


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アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

漆喰壁というと、白くて、ツルっとした
壁をイメージされる方が多いと思います。

漆喰壁「漆喰美人」

内壁にも、外壁にも使えます。

ただ、昔の漆喰壁と、今の漆喰壁は、
そもそも根本的に違うので、

自分が、漆喰壁の何を気に入っていて、
どんなことを漆喰壁に期待しているのかを

明確にしておかないと、
「こんな筈ではなかった」ということにも、
なりかねません。

でも、昔の漆喰壁と、今の漆喰壁の大きな違いとは、
なんでしょうか?

それは、昔の漆喰壁は、調湿性が高かったけど、
今の漆喰壁は、調湿性能は、あまり高くないということです。

漆喰壁は、「調湿性があってねぇ~」
「部屋が快適になるのよぉ~」

そんなことを期待して、漆喰壁を選択されるとしたら、
ひょっとしたら、期待外れかもしれません。

ただ、全然、調湿しないのかというと、
そういう訳ではありません。

調湿建材として認められるほどには、
調湿しないということなのです。

一般的な漆喰の調湿能力は、
40g/㎡/24hと言われています。

しかし、JIS規格で規定している「調湿建材」の定義は、
70g/㎡/24hと決められているのです。

では、何故、昔の漆喰壁が調湿して、
今の漆喰壁は、それほど調湿しないのかというと、

それは、下地に秘密があるのです。

昔も今も、漆喰壁の仕上げ部分は、
1mm、2mmといった漆喰の白い壁です。

これは、消石灰に、天然の糊などを混ぜたものです。

しかし、昔の漆喰壁は、
下地も「土壁」だったので、

下地そのものが、調湿しました。

だから、下地材の土壁と、仕上げ材の漆喰が、
両方で調湿した結果、

大きな調湿能力を発揮した訳です。

しかし、今の漆喰壁の下地は、
ほぼ100%石膏ボードです。

この下地の石膏ボードには、
調湿能力はありません。

調湿能力とは、「吸湿」と「放湿」の両方の機能のことを
いうので、「吸湿」だけでは、「調湿能力がある」とは

言わないのです。

石膏ボードは、「吸湿」します。
しかし、「放湿」しないので、調湿建材ではありません。

つまり、下地の石膏ボードは、
調湿してくれないので、

今の漆喰壁の調湿性能は、
石膏ボードの上に塗った1mm、2mmの
漆喰の調湿能力だということになるのです。

なので、漆喰壁に求めるもののうち、
「調湿性能」の優先度が高いのであれば、

漆喰ではなく、珪藻土塗り壁にされた方が
いいかも知れません。

次に、漆喰壁の特徴としては、
まるでペンキでも塗ったかのように、

ツルっと仕上ることだと思います。

パターンを付けて、漆喰壁を仕上げることも
ありますが、

本物の漆喰壁を希望される方は、パターンをつけずに
フラットな仕上げにすることを

好まれるようです。

これは、珪藻土塗り壁には、真似が出来ないことなので、
フラットに仕上げることの優先順位が高い場合は、

漆喰壁にされるといいと思います。

漆喰は、白が基本です。
着色された漆喰がない訳ではありませんが、

本物の「色漆喰」は、高価だし、
施工も難しいので、

出来る職人さんは、多くないと思います。

今は、「漆喰壁」と言っても、
実際は、施工しやすく加工された

「漆喰調」の塗り壁であることの方が多いです。

ただ、それで、調湿性もあって、
フラットに仕上って、カラーバリエーションも

豊富にある訳ですから、
「本物」の「本漆喰」にしたいという方でない限りは、
特に問題はないと思います。

アトピッコハウスで、製造販売している
花の塗り壁「漆喰美人」も、

本漆喰ではなく、漆喰調の塗り壁です。

カラーバリエーションは、43色。
調湿能力は、94g/㎡/24hです。

一般的な漆喰の2倍程度は調湿します。
本物の漆喰壁のようにフラットにも仕上げられるし、

パターンをつけた仕上げにすることも可能です。

漆喰壁の良さと、珪藻土塗り壁の良さ、
特徴などには違いがあるので、

ご自身が、何を期待して、漆喰壁にしようと
考えているのかによって、

選べばいいと思います。

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エコ建材メーカー、アトピッコハウスの創業社長。著書に「+500円で自然素材の家が建つ!」がある。新聞掲載155回以上、テレビ・ラジオ出演、講演実績多数、自然素材開発のパイオニアを自認。珪藻土、漆喰、壁紙、無垢材、畳などのオリジナル健康建材を製造販売。アトピッコハウスは、自然素材の内装建材が一通り揃う小さな専門メーカー。

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