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漆喰の性能のウソ・ホント

  • 27
  • 2月
  • 2015

こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

漆喰というと、白くて、ツルッとした壁を
イメージすると思います。

自然素材で調湿性があって、
伝統的な塗り壁、そして色は白というのが、

漆喰のイメージだと思います。

もともとは、建物の防火対策として、
お城の壁に塗られたのが最初と言われていますし、

世界各国にも、漆喰と同じようなものはあります。

というのも、漆喰の原料は、
石灰なので、比較的どこにでもあるからです。

ただ、調湿性能に優れているという認識は、
多少違います。

漆喰が調湿するというイメージがあるのは、
昔の家の構造にありました。

昔は、壁が土壁で出来ていて、その表面に
仕上げ材として「漆喰」を塗りましたので、

壁全体として、調湿性能を発揮した訳です。

たとえば、15mmとか、20mmといった
下地の壁と併せて、

調湿性能を発揮した訳です。

しかし、今の住宅は、ほぼ100%下地が、
石膏ボードです。

そして、その表面に、1mm、2mmという厚さで、
漆喰を塗って仕上げて行く訳です。

仕上げ方そのものは、昔も今も違いはありません。

しかし、今の住宅の下地に使われる
石膏ボードは、調湿しません。

調湿とは、「吸放湿」のことなので、
「吸湿」と「放湿」の両方の働きがないと、

調湿するといは言えない訳です。

まず、漆喰そのものですが、
まったく調湿しない訳ではなく、

多少は調湿します。

ただし、調湿する建材(塗り壁材)には、
JIS規格で決まりが設けられており、

1㎡の大きさの壁が、24時間で、70g以上の水蒸気を
吸収しないとならないし、

次の24時間で、今度は、吸い込んだ水蒸気を
吐き出してくれないともならないのです。

そのため、温度と湿度が管理された「箱」の中に入れて、
24時間ごとに、湿った空気の部屋、

乾燥した空気の部屋というように、
試験体を入れ替える訳です。

そして、複数回の入れ替えによって、
水蒸気を「吸ったり」「吐いたり」する力があれば、
調湿性能があるという話になるのです。

今の時代、漆喰を塗るにしろ、他の塗り壁材を
塗るにしろ、下地は石膏ボードだし、

仕上げの塗り厚さは、1mm、2mmですから、
その表面の1mm、2mmで勝負が決まってしまうのです。

残念ながら、漆喰の調湿性能は、良くありません。

私の会社で測定したところ、一般的な漆喰の
調湿性能は、40g程度でした。

調湿建材の最低基準が、70gなので、
40gでは、調湿建材とは謳えません。

良心的なメーカーは、漆喰の意匠性はアピールしても、
調湿性に関しての表現は、

控えめだと思います。

ただ、漆喰を好まれる方の多くは、
漆喰に「調湿性能」を期待する以上に、

「漆喰」であること事態に、あこがれがあるように
思います。

ツルッとした意匠性、自分の家では、
漆喰を塗っているという優越感。

そんなことのウェイトが大きいのだと思います。

本物の漆喰は、消石灰に、糊とか、スサとかを入れて
壁に塗りますが、素人の手におえる代物ではありません。

つまり、施工が難しいのです。

DIY出来るような漆喰は、色々な混ぜ物が入った
なんちゃって漆喰だと思います。

ただ、漆喰調の壁になれば満足な人にとっては、
本物だとか、偽物だとかというのは、

関係ないのだと思います。

アトピッコハウスの漆喰調塗り壁「漆喰美人」も、
本物の漆喰ではありません。

モンモリロナイトという粘土の1種を使って、
漆喰調に仕上がる壁を実現しているのです。

ただし、調湿性能は、94gなので、
JIS規格もクリアしていますし、

一般的な漆喰と比較すると、2倍程度の調湿能力があります。

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