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内装の壁材の、選択肢

2014/06/26
2018/11/09

こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

自然素材に関心がある人は、20%程度らしいです。

内装壁材「はいから小町」

その20%の人が、エコクロスにしようか、
塗り壁にしようかと、

検討しているのだと思います。

家は、内装で決まるというのは、
私の持論です。

というのも、室内の空気を作っているのは、
内装材だし、

人は生活時間の80%を室内で過ごしているそうなので、
専業主婦の方であれば、

自宅にいる時間が長いだろうし、

働きに出ている人だって、
睡眠時間を含めると、自宅にいる時間は、
それなりに長い筈です。

折角、家を新築しても、
床は合板のフローリング、壁・天井は、ビニールクロスというのでは、

快適とかリラックスというよりは、
安っぽいし、リラックスなんて出来ない感じがします。

床を無垢するというのは、
合板のフローリングより何倍も高くなるし、
あとから変更するのは、

とても大変ですが、

壁材や天井材の内装を、
自然素材にすることは、

それほどハードルは高くありません。

「普通に」ビニールクロスにする場合も、
エククロスや塗り壁にする場合も、

下地は、ほぽ100%石膏ボードです。
プラスターボードと呼んだりもします。

同じ下地なので、割増しになる
「差額金額」だけ負担出来れば、

エコクロスや塗り壁といった
自然素材の内装材に

変更できるのです。

要は、「普通の」壁材、つまり、ビニールクロスでいいのか?
あるいは、自然素材の壁材がいいのか?

と検討して、
内装を自然素材の壁材にしたいと考えるのなら、

工事業者の方に変更を依頼すればいいのです。

ただ、「工事に慣れていない」とか、
「使ったことのないものは使いたくない」といった
ネガティブな反応を示す場合もあるので、

強い希望であることを伝え、
「割増し料金」の追加は承知していること、

自然素材特有のデメリットも理解していることを
伝えれば、「普通の良心的」な業者さんであれば、

「いや」とは言わない筈です。

建築業者さんは、慣れない材料を使って
失敗したくないし、クレームにしたくない、

そんな「守り」の気持ちが強いだけなのです。

そして、自然素材に詳しい建築業者さんは、
多くないので、

家づくりを計画する初期段階で、
「どの」パートナーにするかをキチンと決めておかないと、

自然素材の家を希望しているのに、
なかなか希望を理解してくれないということになってしまうのです。

しかし、家づくりをスタートして、
勉強していく過程で、

「自然素材っていいなぁ~」と思われた方は、
既に建築業者が決まっているかも知れません。

その場合は、多少厄介でも、
自分たちの希望を強い信念で伝えることと、

メーカーの品番指定をする必要もあります。

建築業界には、「同等品」という考え方があって、
「〇〇珪藻土同等品」と指定すれば、

別の珪藻土を使ってもいいということになってしまうのです。

つまり、たとえお客様が、
「珪藻土にしてください」と言っても、

単に珪藻土と伝えただけでは駄目だし、
しっかりと、メーカー、商品名、品番まで指定しないと、
希望の通りにはならない可能性があるのです。

だから、本当は、初期段階から、
「信頼できて」「技術力」のある工事会社を
捜した方がいい訳ですが、

既に、契約先を決定している場合は、
根気と努力しかないと思います。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
オリジナル塗り壁材を製造販売しています。

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