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壁紙クロスの価格は、塗り壁と比較になりません

  • 30
  • 5月
  • 2018

壁紙やクロスの価格も、実に不透明ですが、
それは、どの段階の価格を考えるかということが、

難しいのであって、業界の事情を知っている者からすると、
別に、難しくもなんともありません。

ただ、普通に壁紙とか、クロスと言うとビニールクロス、
ビニール壁紙を想定しますので、

ビニールクロスと、本物の自然素材クロスとでは、
製品の価格も、施工費も違ってきますし、

ましてや塗り壁なんかとは、価格も大きく違ってきます。

ここでは、壁紙クロスと、塗り壁との比較を行ってみたいと思います。

安いものは、50円100円といったクロスもある

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
ビニールクロスは、ほんとに安いです。
さすがに、最新の見本帳に掲載されている商品は、

50円、100円という訳にはいきませんが、
ちょっと古いものとか、「量産品」と言われるものは、

1メートル当たり、50円100円で買えるものが、
ザラにあります。

見本帳に、1,000円/mと書いていれば、1メートル当たり
1,000円という意味になる訳ですが、

これが、工事をするクロス屋には、50円100円で、
入手できるということなのです。

施工賃を合わせても、原価で600円?

そんな50円100円といった量産者の壁紙クロスの場合は、
クロス工事屋さんの「張り手間(工事費)」をプラスしても、

1メートル当たり600円なんてこともあります。

しかし、実際には、材料費と、工事の手間賃の合計が、
600円では、クロス工事屋さんも生きていけません。

それは、マンションなどの大型物件で、
何万メートルも張る場合です。

住宅のように、せいぜい400~500メートルといった場合は、
1メートル当たり1,000円程度の費用は、

請求されると思います。

1000番台のクロスは、材工で1,000円

壁紙クロスの価格は、クロスさんで、1,000円/mとすると、
建築工事の元請けである工務店さんとか、

建築会社さんとか、リフォーム店さんの経費がかかりますので、
1,200円とか、1,500円といった価格を提示されると思います。

これも、会社によって、「見せ方」が違うので、
価格も変わります。

どういうことかというと、建築会社さんは、
建築工事契約金額の25%程度の「利益」を必要とします。

ただ、当社は、利益率25%ですとは言えないし、
クロス工事屋さんとか、塗り壁工事屋さんといった

協力業者さんから請求された費用を、
そのまま裸で計上し、

「当社の経費25%」とは書けないのです。

本当は、そうした方がシンプルです。
しかし、業界の慣習として、「諸経費は10%」位が普通ですから、
それぞれ「工事項目」に、自社の利益(経費)を

計上していきます。

だから、壁紙クロスの価格が、1,200円/mとか、1,500円/m
ということになるのです。

ただ、これは普通のことです。

もし、25%以下の利益(経費)しか確保できていない
建築会社だとすれば、何年も、経営が保たれている訳がないのです。

あるいは、本当に、その程度の経費しか取れていないとしたら、
相当に経営は苦しい筈です。

あとは、「元請け」の価格設定次第

住宅の場合、壁紙クロスの価格が、クロス職人さんの段階で、
1,000円/m程度であるとお話をしました。

あとは、「元請け」と呼ばれる建築会社が、
いくらのm単価を設定するかという話になりますが、

もちろん仕入価格の高い壁紙クロスを使用する場合とか、
施工が面倒な製品を施工する場合は、
クロス工事屋さんからの請求も高くなりますし、

建築会社の「経費」も高くなりますので、
ビニールクロスであっても、

1メートル当たり2,000円を超える場合もあると思います。

布クロスは、材料も手間賃も少し高いです

布クロスというのは、ビニールクロスではありません。
本物の「織物」を原料にした壁紙クロスです。

丈夫だし、豪華です。
しかも、調湿性もあるので、室内が快適になります。

しかし、製品価格は高いです。
それに、工事にも手間暇がかかるので、

工事費も高くなります。

高級なビニールクロスよりも、金額は高くなります。
それでも、塗り壁よりは、安いです。

なぜかというと、塗り壁は、材料代もそうですが、
施工の手間賃が高いので、

ビニールクロスと比較すると、2倍とか、
3倍という価格になってしまうのです。

ただし、1,000円の2倍だと2,000円で、
3倍だと、3,000円です。

この程度の価格で、塗り壁にすることは、不可能ではありません。
但し、ここにまた、「建築会社の経費」というのが入ってきますので、

ユーザーに提供する価格が、4,000円とか、5,000円という
話になるのです。

いかがでしょうか?

壁紙クロスの価格が分かっても、建築工事会社の
原価で、提供してもらえる訳でもありません。

また、素人の方が、直接、クロス工事屋さんとか、
塗り壁職人さんを手配して、直接工事を依頼するというのも、

現実的ではありません。

となると、工事全般を仕切ってくれる建築会社に
お願いすることになりますから、

建築会社の経費(利益)分は高くなるのです。

それで、安心と、保証を買うことになります。

工事を建築会社に依頼すれば、余計な手間も心配もなく、
工事を完成させてくれ、引渡し後に、

なにか不具合があっても、直ぐに対応してくれます。
そのための経費だし、そういう立場の人なのです。

居てもらった方が、いいと思います。

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