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壁紙をリフォームするなら、塗り壁もあり

2014/03/07
2018/11/09

こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

壁紙をリフォームするといったら、
クロスの張替えという話しになると思います。

壁紙リフォーム

古くなった壁紙を剥がして、
新しい壁紙を貼るというのが普通の手順です。

しかし、壁紙を剥がすと、「裏紙」が、
部分的に壁に残るので、

それを丁寧に剥がしていかないと、
新しい壁紙を貼った時に、裏紙が残った部分が、

パカパカと浮いて来て、
見苦しくなります。

また必要に応じて、パテ処理等も必要になるので、
綺麗にリフォームしようと思うと、

やはりプロに張替えを依頼するのが、
無難ということになります。

ただ、もし現状の壁紙が、ビニールクロスなら、

壁紙を剥がさずに、その上から、
塗り壁にしてしまうという方法もありだと思います。

予算がないなら、家族でDIYするのも、
面白いかも知れないし、
思い切ってプロに依頼していいかも知れません。

アトピッコハウスの製品を含め、
ビニールクロスの上から、
直接塗れるという商品というのがあるので、

それなら、手間も経費も低く抑えられます。

ではなぜ、
ビニールクロスなら、直接、塗り壁材を塗れるかというと、

ビニールクロスは、吸水性がないので、
水分を大量に含む塗り壁材を塗っても、

ビニールクロスが、水分を遮断してくれるので、
壁紙が浮いてくるということがないのです。

しかし、紙壁紙とか、布壁紙といった吸水性のある
壁紙の場合、塗り壁材に含まれる

水分が壁紙に吸収され、「のり」が溶けて、
壁紙が剥がれてくるのです。

つまり施工直後は、
綺麗に貼れていると思っていても、

しばらくすると、下地の壁紙ごと
剥がれてくる可能性があるのです。

その点、ビニールクロスは、
吸水性がないので、

塗り壁材に含まれている水分の影響を受けない訳です。

ビニールクロスは、色柄も豊富にあり、
価格も安いと言ったメリットはありますが、

吸水性と同時に、調湿性もないので、
ビニールクロスを貼ったら、

気持ちいい部屋になったとか、
空気が変わったということを聞いたことがありません。

でも、壁を塗り壁にしたら、
気持ちいい部屋になったという話しは、

しょっちゅう聞きます。

壁をリフォームする場合で、
現状がビニールクロスなら、

剥がさずに、塗り壁にしてみるというのは、
いかがでしょうか?

壁紙の張替えの場合、

剥がす → 下地の調整 → 張替え

といった手順を踏むので、
新築でクロスを貼るよりも、余計な費用がかかります。

それだったら、
現状の壁紙は剥がさずに、そのまま塗り壁を塗る
という選択肢も、悪くないと思います。

5年、10年で、張替えが必要となる
ビニールクロスと違って、

塗り壁は、一生ものの壁材です。

壁紙のリフォームをお考えなら、
塗り壁にすることも検討されるといいと思います。

アトピッコハウスでは、
DIYが簡単で、調湿性能が一般的な漆喰の6倍もある
珪藻土塗り壁「はいから小町」という製品のほか、

漆喰調に仕上がる、花の塗り壁「漆喰美人」という製品、
そして、コストパフォーマンスの高い塗り壁
パーフェクトウォールという製品を製造販売しています。

はいから小町と、漆喰美人は、DIY向きですので、
DIYを検討されてもいいし、

プロに依頼されてもいいと思います。

漆喰か珪藻土か迷っている方、あるいは、
予算がないけど、塗り壁も検討してみたいという方、
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